The Coldest Place on Earth:Level1(Oxford Bookworms Library)

The Coldest Place on Earth (Oxford Bookworms Library)

The Coldest Place on Earth (Oxford Bookworms Library)

 YL:2.2 総語数:6,300


今日は、もう1冊読みました。P1〜P42まで読みました。読了です。
評判どおりか期待しながら読みました。期待以上でした。もうボロボロです(ToT)
「in the coldest, emptiest place on earth」の言葉をしみじみと考えてしまいました。最後のアムンゼン隊、スコット隊の進めた行程のマップに、成功と失敗の違いが現れているように思いました。でも、それ以上に、先にSouth Poleに到着することが重要だったのでしょう。


この作品は、レベル1の割りに、かなり読み応えあります。前に読もうとしたときは、投げてしまいましたが、今回は、楽に読み切れたので、自分の進歩を実感できました。私のお薦め作品の1冊になりました(^^)


(追伸)
まだ、読んでいない。結果を知らない人は読まないでください。
負けた方の隊を調べてみました。この作品では、勝った方を持ち上げる表現だったのですが、南極基地には「アムンゼン・スコット基地」となってるのはどうしてか?不思議に思ったので、調べてみました。なぜ、あんなにゆっくり進めているのだろうと思いましたが、実は、科学的調査、観測をしながら、進んでいたようです。南極について、最初に科学的調査をおこなった隊のようです。その功績を称えられて、基地に名前が付けられたようです。
他に、日本の白瀬隊についても、知りました。この本を読んで、ほんとによかったです(^^)